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2021.11.29
化石燃料と無尽蔵な再エネのポテンシャル
地球上にあるエネルギー資源の割合を球体サイズで数量を比較したイラストです。
図右側の縦4つの球体は、地球上に残されたウランを含む、全ての化石燃料の埋蔵量です。
二つの地球は、2010年に地球上で消費されたエネルギー量と2050年に地球上で必要とされるエネルギー量を球体サイズで表している。世の中、便利になればなるほど電化率は上がるし、世界人口も2010年69億人から2050年には97億人の増加が予測されている。
それ以外は、全ての再生可能エネルギーの年間ポテンシャル量です。球体サイズは1年間で消え、毎年、同じ球体サイズの再生を繰り返す。そして何より注目すべき点は、太陽光の球体サイズです。無尽蔵に降り注ぐ太陽の光エネルギーは地球が何個あっても使い切れない莫大なエネルギー量である。
このエネルギーを効率よく安全に安価に電力へ変換が出来て、夜も使うことが出来れば、資源の奪い合いも戦争も無くなるかも知れない。
出典:http://asrc.albany.edu/people/faculty/perez/index.html